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SixTONES京本大我:「雄弁な無表情」にファン涙 「胸がギュッと痛かった」 主演ドラマ「お迎え渋谷くん」で

 人気グループ「SixTONES(ストーンズ)」の京本大我さん主演の連続ドラマ「お迎え渋谷くん」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後11時)の第11話が6月11日、放送された。SNSでは、愛花(田辺桃子さん)に別れを告げた渋谷(京本さん)の表情に涙したというコメントが寄せられた。

 第11話は、千夏(玉井詩織さん)を襲った男を殴って逮捕された渋谷は釈放されるが、マネジャーの響子(長谷川京子さん)は仕事を自粛させるという決断を下す。一方、神田(内藤秀一郎さん)は、渋谷が1人で家のことまで背負いこむのはおかしいと、家族を捨てた渋谷の父・洋輔(袴田吉彦さん)のもとへ渋谷を連れていく。

 愛花(田辺桃子さん)は保育士を辞めることを考えていた。そんな中、渋谷のもとを大崎(宮近海斗さん)が訪ねてくる。大崎は、愛花が保育士を辞めようとしていることを渋谷に教え、「渋谷さんと付き合い出してから、正直、つらい顔をしてることが多くなりました」と明かす。さらに「幸せにしてあげてくださいよ。渋谷さんができないなら、俺が愛花を幸せにします」と告げる。

 その後、渋谷は公園で愛花と会い、これまでの感謝の思いを伝えた。渋谷は、愛花の笑顔が見られれば自分はそれで幸せなのだと話し、「たくさんつらい思いをさせてしまって、すいません。どうか先生は、笑顔でいてください。どうか、幸せになってください。出会ってくれて……ありがとうございました」と頭を下げる。そして、「それ以上、言わないでください。嫌です、私は……」と動揺する愛花に近づいてに手を当てると、渋谷は愛花を見つめたまま一瞬ほほ笑み、「さよなら……青田先生」と別れを告げ、その場を去った。

 このシーンに、SNSでは「無表情だけど、最初とは異なる無表情。愛花先生と出会っていろんな感情を覚えて、それが表に吹き出して来ないように抑え込んでる“無”だった」「渋谷くんを形成した日常が詰め込まれて胸がギュッと痛かった」「きょも(京本さんの愛称)の無表情が実は雄弁」「最後の表情で一気にぶぅわって涙あふれました」とファンからのコメントが寄せられた。

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