今週のファッションチェック：綾瀬はるかがデニムコーデ、パリでドレス姿も　上戸彩はスリットワンピ　内田有紀、草笛光子も　前編

　1週間の女性有名人のファッションを紹介する「今週のファッションチェック」。今回（6月18～24日）は綾瀬はるかさん、上戸彩さん、内田有紀さん、草笛光子さんらが華やかなファッションで登場した。前後編で取り上げる。

　綾瀬さんは6月19日、東京都内で、「『届けよう、服のチカラ』プロジェクトユニクロ特別課外授業」と題したファーストリテイリングのイベントに出席した。ユニクロのチャリティーTシャツを、濃いブルーのデニムにイン。髪は後ろで1本に結び、小ぶりのフープイヤリングを着けた軽やかな夏のカジュアルスタイルだった。Tシャツは、綾瀬さんが手描きしたウサギのイラストを基にした刺しゅうがワンポイントで入ったデザインだった。

　綾瀬さんは同24日、フランス・パリのロダン美術館で、「ディオール」2024-2025年秋冬オートクチュール コレクションのショーをフロントロウで鑑賞した。白のノースリーブロングドレスに、白のミニバッグを合わせたエレガントな装いだった。

　上戸さんは同18日、東京都内で、讃岐うどん専門店「丸亀製麺」の新商品発表会に出席した。鮮やかなカラーのワンピースを着こなし、スリットからちらりと美脚をのぞかせていた。ワンピースは襟と袖、スカートの両サイドに黒のボタンをあしらったシャツワンピース調のデザイン。黒のショートブーツでカジュアル感をプラスしていた。

　内田さんは同18日、東京都内で行われた、一般社団法人放送サービス高度化推進協会（A-PAB）主催の「A-PAB 4K番組アワード授賞式＆NHK・BS民放『BS４K8K衛星放送で見ようよ！』キャンペーン発表会見」に出席した。プリーツのような襟と、ふんわりした袖のブラウスに、白のサロペットをコーディネート。サロペットはトップスがタイトでパンツ部分がゆったりとしたしたデザインで、美しいスタイルが映える装いだった。黒のサンダルを合わせ、長く垂らした首のリボンが、フェミニンなコーデに可愛いムードをプラスしていた。

　90歳を迎えた草笛さんは同20日、東京都内で行われた主演映画「九十歳。何がめでたい」（前田哲監督）の舞台あいさつに出席した。ドット柄のキャミソールドレスにシアー素材のトップスを合わせた上品かつ、可愛らしさのある装いだった。ドレスは裾にフリルをあしらったフィッシュテール風のデザイン。パール調の飾りが付いたリングと、白の大玉イヤリング、ネックレス、ブレスレットで統一感を演出したモノトーンコーデだった。