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Snow Man渡辺翔太:中村アンとW主演 うそから始まる年の差“協定恋愛”を描く 連ドラ「青島くんはいじわる」スタート

 人気グループ「Snow Man」の渡辺翔太さんと俳優の中村アンさんがダブル主演を務める連続ドラマ「青島くんはいじわる」(テレビ朝日系、土曜午後11時)が7月6日、スタートする。初回は30分拡大で放送する。

 ドラマは吉井ユウさんの同名マンガを実写化。恋愛に興味のない年下絶食系男子・青島瑞樹(渡辺さん)と、恋愛から離脱した35歳干物系女子・葛木雪乃(中村さん)の小さなうそから始まる年の差“協定恋愛”を描く。

 ◇第1話のあらすじ

 飲料メーカーで働く総務部員・葛木雪乃はもうすぐ35歳。結婚を視野に交際していた恋人にフラれ、婚活に終止符を打って以来“おひとりさま”生活を満喫中。会社では真面目に仕事に取り組んでいるが、後輩の木村里香(秋元真夏さん)からはお局(つぼね)扱いされる毎日を送っている。

 ある日、営業部の同期・鈴木タカコ(小林涼子さん)に付き合ってシステム部に立ち寄ることになった雪乃は、タカコが推しているという最近中途入社してきた26歳の若手社員で、社内イチのモテ男・青島瑞樹(渡辺翔太)に出会う。その言葉どおり、女子社員に囲まれている青島だが、雪乃は1ミリも興味がもてない。

 その夜、雪乃が仕事帰りに行きつけの居酒屋にいると、来週結婚式を挙げる友人の麻子(川島海荷さん)から電話がかかってくる。元カレと一緒に出席する約束だったことを思い出し、頭を抱える雪乃。その時、ふと隣の席に目をやると、昼間出会ったシステム部の青島がいた。雪乃はダメ元で、青島に一緒に結婚式に出席する「1日限定の彼氏役」を依頼する。すると、青島はまさかの快諾! 「僕もちょうどよかった」という意味深な言葉はさておき、2人の“協定恋愛”が成立する。

 翌日、社内では青島と雪乃が付き合っているという噂が広まっていた。どうやら恋愛に興味がないにも関わらず、モテ過ぎて困っている青島が“女よけ”のために自ら吹聴しているようだった。「どういうつもり!?」と詰め寄る雪乃に、青島は「じゃあ…既成事実、作っちゃいましょうか?」と顔を近づける。

 さらに、その後もエレベーターでほかの社員に見つからないようにこっそり手を繋がれたり、強引に休日デートに誘われたり。付き合っているフリのはずが、雪乃はいじわるな青島にとことん翻弄(ほんろう)されることになる。

 そんな中、ついに結婚式の日がやってくる。しかし、肝心の青島がなかなか姿を見せず……。

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