週末シネマ占い：7月13、14日の運勢　12星座別 （占い／章月綾乃）

　週末の12星座の運勢を、おすすめの映画、映像作品とともにお届けします。（占い／章月綾乃）

　◇おひつじ座（3月21日～4月19日生まれ）

　スケールアップ中。この先の未来を考えるのによいタイミングです。偉人の伝記に目を通したり、「ある一生」を見たりすると気づきが。

　◇おうし座（4月20日～5月20日生まれ）

　必要なのは、共感と理解です。「お母さんが一緒」で、よそのおうちののぞき見を。人間のしょうもなさも、愛せるようになりそう。

　◇ふたご座（5月21日～6月21日生まれ）

　足りないのはスリルや刺激。「密輸 1970」など、古き良きサスペンスはいかが？　鈍っていたエッジが効いて、整っていくはず。

　◇かに座（6月22日～7月22日生まれ）

　スローライフのススメ。できるだけ、予定を入れずにゆっくりと過ごして。「クレオの夏休み」は、ウイークエンドのお供になるはず。

　◇しし座（7月23日～8月22日生まれ）

　大成長、大発展運が稼働中。「キングダム　大将軍の帰還」の世界で、覇権の道を進みましょう。シリーズを見直すのも、感動増量に。

　◇おとめ座（8月23日～9月22日生まれ

　正義感が高まっています。「メイ・ディセンバー　ゆれる真実」で、上手に昇華させましょう。正論を正しく行使する方法を探って。

　◇てんびん座（9月23日～10月23日生まれ）

　大事なのは、非日常へのダイブ。「ヒューマニスト・ヴァンパイア・シーキング・コンセンティング・スーサイダル・パーソン」へ。

　◇さそり座（10月24日～11月22日生まれ）

　ストレスフルだった1週間。スカッとする映画が気分を高めてくれるでしょう。「仕置人DJ」など、インド映画に注目して。

　◇いて座（11月23日～12月21日生まれ）

　補強したいのは、かっこよさ。「ストレンジ・ウェイ・オブ・ライフ」の西部劇をチェック。古き良き男の美学が、今のあなたの指針に。

　◇やぎ座（12月22日～1月19日生まれ）

　高めたいのは、知る力。何が起こっているのか、どうしてそうなったのか、背景を探って。「大いなる不在」も、よい手掛かりに。

　◇みずがめ座（1月20日～2月18日生まれ）

　季節の先取りが楽しい週末。水着や浴衣を買いに行く、花火を楽しむ、名画「エンドレス・サマー」を見るなど、夏気分を高めて。

　◇うお座（2月19日～3月20日生まれ）

　夢中になることで、未来が開けそう。あなたの中の“好き”“やりたい”を大事に育てて。映画を見るなら、「ルックバック」へ。

　＜プロフィル＞

　章月綾乃（しょうづき・あやの）　占術研究家・心理テストクリエーター。雑誌やウェブを中心に活躍。映画館で映画を見るチャレンジを継続中。年間150本が目標。マンガ誌「増刊flowers（フラワーズ）」（小学館）、ウェブサイト「ananweb」「GINZA」（ともにマガジンハウス）、生活情報誌「ESSE（エッセ）」（扶桑社）、ウェブサイト「ハルメクweb」（ハルメク）、「BIOPLE（ビープル）.jp」（マッシュビューティーラボ）、「mer（メル）」（学研）で連載中。宇野実彩子さんのファンブック「Uno Book」（MOGURA BOOKS、発売中）で心理テストを手がけた。著書多数。