7月29日放送の「徹子の部屋」に出演した柴田理恵さん＝テレビ朝日提供

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柴田理恵：94歳の母「延命措置はするな」　“終活”は「やって良かった」　「徹子の部屋」で語る

2024年07月29日　19:50

　俳優の柴田理恵さんが、7月29日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系）に出演。94歳の母の“終活”を行ったことを明かした。

　柴田さんの母は、2、3年前に腸閉塞になり、現在は故郷の富山県の病院で入院中。

　実家の整理を始めているという柴田さんは、「家の中の物がなんだか分からないってなったら困る。遺影もちゃんとしなきゃと思って」と言うと、外出許可をもらって母と実家に戻ったという。

　「『お母さんの写真どこにある？』と聞くと、だんだん思い出すんですよね。いっぱい（写真が）出てきて、遺影を決めることができました」と明かした。

　さらに「親の親戚関係とか、親の今後についても元気なうちに話しておくことがいいことですよね。母は『延命措置はするな』と言ってますから。だから、私は（終活を）やっておいて良かったなと思います」と、生前に話しておくことの大切さを語った。