伊達公子：45歳で離婚　51歳で再婚　現在の夫にアタックも最初は振られ　偶然を機にゴールイン　「徹子の部屋」で

　元プロテニスプレーヤーの伊達公子さんが、8月29日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系）に出演する。

　レーサーだったドイツ人の前夫と45歳の時に離婚した。人生のパートナーは欲しいと友人に相談したところ、現在の夫を紹介してもらったという。結婚など考えていなかったらしい夫にアタック、振られてしまったものの、ある偶然を機に結婚することになったと振り返る。

　20代の全盛期に1度目の引退をした。そのあと2年近くラケットを見ることもしなかった。今思えば、高校生の頃からテニス一筋で、他の世界を知らないまま海外に出てしまったため、行き詰まりを感じてしまっていたという。12年後、37歳で突然、現役に復帰した。けがで2度目の引退。すぐに大学院に入り、数十年ぶりに机に向かう生活を送ったという。仕事と勉強の両立は大変だったが、いい経験になったと語る。