米倉涼子：美脚すらりの大門未知子スタイルでファンの前に　決めゼリフでうっかりミス　過去の名シーンに涙する一幕も

　俳優の米倉涼子さんが8月27日、東京都内で行われたファンミーティング「ドクターX感謝祭～最初で最後のファンミーティング！ドクターXファミリーも大集合！！～」に出席した。ゴールド調の華やかなアクセサリーを着け、カラフルなスパンコールをあしらったトップスと黒のミニスカートに白衣を羽織った“大門未知子スタイル”で登場し、すらりとした美脚を披露した。

　ファンミーティングは、米倉さんがフリーランス外科医として主演したドラマ「ドクターX～外科医・大門未知子～」シリーズの映画化を記念して27、28日の2日間に3回開催された。米倉さんは初回に登場し、キャスト陣とさまざまな企画にチャレンジした。

　大門未知子の初登場＆契約締結シーンのリハーサルを舞台上で再現する企画も。米倉さんは未知子の決めゼリフ「医師免許がなくてもできる仕事は一切いたしません」を、「医師免許のない仕事」と言い間違えてNGを出し、「ごめ～ん！！　みんながいるから大丈夫だと思ったら、全然失敗ばっかりでビックリしちゃった（笑い）」と平謝りするおちゃめな姿を見せた。

　また、過去の名＆迷シーンを取り上げるコーナーでは、米倉さんが「病におかされた未知子が、師匠である晶の大きすぎる愛に触れた涙の感動シーン」を見て涙する一幕もあった。米倉さんは「忘れられないシーンですね。晶さんが苦しんでいたりするシーンで、共に過ごす時間が一番つらい……」と振り返った。

　ファンミーティングには、田中圭さん、内田有紀さん、勝村政信さん、鈴木浩介さん、遠藤憲一さん、岸部一徳さんも出席。西田敏行さんがリモート出演し、お笑いコンビ「フルーツポンチ」の村上健志さんが司会進行を担当した。

　「劇場版ドクターX」は、12月6日に公開。同ドラマシリーズを手掛けた脚本家の中園ミホさんと田村直己監督が再びタッグを組む。