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10月7日放送の「徹子の部屋」に出演した島津亜矢さん=テレビ朝日提供
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10月7日放送の「徹子の部屋」に出演した島津亜矢さん=テレビ朝日提供

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島津亜矢:胎教や英才教育で歌の道に導いた母に感謝 父との結婚を決めた前代未聞の理由を「徹子の部屋」で語る

 歌手の島津亜矢さんが、10月7日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演した。

 母は声帯が細く、声も細かったという。「演歌を歌うには、やっぱり太い声も出せなきゃいけないからっていうことで、当時お付き合いをしてた父の歌を聞いたら声が太かったから、結婚はこの人でいいかなと思ったそうです」と明かした。

 母は全然歌わないが、歌が大好き。結婚した頃から、家庭の中に音楽がいつもあるといいなと思っていたようで、「私を身ごもった時に今度は演歌が歌える子が生まれたらいいなと思って、よく演歌を聞かせてたそうなんです」。その胎教のたまもので、「私は物心ついた時から演歌が大好きでしたので、この道に導いてくれた母には本当に感謝しています」と語った。

 ちびっ子のど自慢大会にたくさん出ていたと振り返り、5歳の時、敬老の日の行事に駆り出され、リクエストされた「岸壁の母」をおばあさんの格好をして歌ったこともある。

 子どもだけに演歌の歌詞もセリフもなかなかうまくできなかった時には、母から「もうちょっとここに感情を込めなさい」や「ここはもうちょっと強く」などと一つ一つ教えてもらって歌った。

 母が運転する車に乗ると、西城秀樹さんや越路吹雪さんの歌をはじめ、ジャズや演歌など、幅広い歌が流れていた。「子どもの頃からジャンルの垣根が自分の中にもなかった気がします」と話した。

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