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俳優の米倉涼子さんが10月19日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催中のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward(ガールズアワード) 2024 AUTUMN/WINTER」に登場した。米倉さんは事前に出演が明かされていないシークレットゲストとして、11年ぶりに同イベントに登場すると、会場からは驚きの歓声があがった。鮮やかなマゼンダのミニボトム×ロングブーツで、すらりとした美脚を披露し、ランウエーを歩いた。
米倉さんは自身がCM出演する「楽天モバイルステージ」に登場。久々のガールズアワード出演の感想を聞かれると、「あ~緊張した」とコメントした。
ランウエーでは気丈に振る舞っていたが、12月6日公開の主演映画「劇場版ドクターX」(田村直己監督)について話題を振られると、12年ともにドクターXを作った西田敏行さんについて、「17日に亡くなってしまって……」と声を震わせ、「西田さんにとっても最後の映画になった。ぜひ見てほしい」と呼びかけた。
ガールズアワードは2010年5月にスタートし、今回で26回目。モデル、俳優がトレンドファッションでランウエーを歩くほか、アーティストのライブパフォーマンスを行う。放送中のテレビドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」(TBS系)のスペシャルステージも開催。