「第37回東京国際映画祭」のレッドカーペットに登場した原日出子さん
俳優の原日出子さんがこのほど、東京都内で、映画祭「第37回東京国際映画祭(TIFF)」のレッドカーペットに出席した。襟付きのワンピースにストラップパンプスを合わせた、シンプルながらもエレガントなムードの着こなしだった。
ワンピースは袖口にフリルがあしらわれ、スカートは左右の裾が長くなったアシンメトリーなデザイン。ビジューがきらめく大振りのイヤリングと、毛先を遊ばせたカーリーヘアが着こなしのアクセントになっていた。
出演する映画「あるいは、ユートピア」(金允洙監督)が、Nippon Cinema Now部門で上映。レッドカーペットには、出演する藤原季節さん、渋川清彦さん、吉岡睦雄さん、渡辺真起子さん、篠井英介さん、麿赤兒さん、大場みなみさん、杉田雷麟さん、松浦りょうさん、愛鈴さん、金井勇太さん、金監督も登場した。
TIFFは、「東京から映画の可能性を発信し、多様な世界との交流に貢献する」ことを使命に掲げた映画祭。今回はフェスティバル・ナビゲーターを俳優の菊地凛子さん、審査委員長は香港の俳優トニー・レオンさんが務める。日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区で11月6日まで。