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俳優の吉岡里帆さんが11月5日、丸の内ピカデリー(東京都千代田区)で行われた、横浜流星さん主演の映画「正体」(藤井道人監督、11月29日公開)の完成披露舞台あいさつに出席した。白のラップワンピースで、すらりとしたスタイルが際立つ装いだった。
ワンピースは黒のリボンベルトでウエストマークし、黒の厚底サンダルを合わせてスタイルアップ。ゴールド調のネックレスを2連で着け、細身のイヤーカフやリングで華やかさをアップしていた。
同作は、第37回横溝正史ミステリ大賞優秀賞を受賞した染井為人さんの同名小説(光文社)が原作。日本中を震撼(しんかん)させた殺人事件の容疑者として逮捕され、死刑を宣告された逃亡犯の鏑木慶一を横浜さんが演じ、吉岡さんは、顔を変えながら逃走を続ける鏑木と出会った安藤沙耶香を演じる。
舞台あいさつには、横浜さん、人気グループ「SixTONES(ストーンズ)」の森本慎太郎さん、山田杏奈さん、山田孝之さん、藤井監督も出席した。