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世界3大ビューティーコンテストの一つ「ミス・インターナショナル」の世界大会が11月12日、東京ドームシティホール(東京都文京区)で開催され、70人の各国・地域の代表が色とりどりの華やかなドレスで「イブニングドレス審査」に臨み、美脚や美しいスタイルを披露。美の競演を繰り広げた。
ベネズエラ代表のサクラ・ゲレーロさん(24)は、胸元やサイドに大きなカットの入ったレースのようなビーズのドレス姿。インドネシア代表のソフィー・キラナさん(24)は、胸元にファーをあしらったパール調のビーズがきらめくドレス姿で、美肌を披露した。
同審査で着こなしが最も美しかった代表に贈られる「ベスト イン イブニングガウン」は、ペルー代表で経営者のソフィア・カホさん(26)が受賞した。また、自国の“民族衣装”を最も魅力的に表現した代表に贈られる「ベスト ナショナルコスチューム」は、ニュージーランド代表のデジタルデザイナー・コンテンツクリエイター・モデルのサマンサ・プールさん(21)が受賞した。
ミス・インターナショナルは、ミス・ワールド、ミス・ユニバースに並ぶ世界3大ビューティーコンテストの一つで、1960年に誕生して今年で62回目。民族衣装をモチーフにしたコスチューム、水着、ドレスの審査、英語のスピーチを経てグランプリを決定した。
ベトナム代表の大学生・モデル・ブランドアンバサダーのフイン・ティ・タン・トゥイさん(22)がグランプリに選ばれ、「2024ミス・インターナショナル」の座に輝いた。