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元TBSアナ笹川友里:自己肯定感を高める習慣を書籍に “15%のポジティブ”で心が軽くなる フェンシング太田雄貴の妻で2児の母

 元TBSのアナウンサーでモデルの笹川友里さんが、前向きに生きるための思考法を一冊にまとめた著書「ポジティブマインドセット プラス15%の前向きさで人生を好転させる方法」(KADOKAWA)を12月2日、発売した。仕事や人間関係で悩む人に向けて、日常のちょっとした習慣で自己肯定感を高め、心の持ち方をポジティブに変えていく方法を75個紹介する。

 同書には、「素の自分で油を売りに行ける場所をつくる」「本当に疲れたらひとりで夜の散歩」「おしゃれと清潔感を両立させる」などのヒントを収録。仕事での失敗も「次のチャンスへのステップ」と捉える柔軟さ、自分を好きになるための小さな習慣を積み重ねるコツなどを紹介し、「15%」のポジティブな視点を取り入れるだけで、心がぐっと軽くなるとつづっている。四六判、208ページ。1760円。

 著書について、「人として大きく変わることは難しくても、毎日の心がけや行動を“たった15%だけ”ポジティブ転換すると、気づかぬうちに自分のことを肯定したり好きになれたりと、いい変化が。自信がなく小心者だった私が、失敗や仲間との出会いを通して少しずつ変われた経験を等身大に語らせていただき、明日から使えるTipsを詰め込みました」とコメントしている。

 笹川さんは、2013年にTBSテレビに入社。フェンシング五輪メダリストの太田雄貴さんと2017年に結婚し、2019年に第1子を出産。30歳を機にTBSを退職し、2023年NewMe株式会社を共同創業。意志ある女性のためのミドル・ハイレイヤー向け転職サーピスやキャリアイベント、メディアなどを展開する起業家や経営者としても活躍。昨年12月には第2子の出産を報告した。

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