初のフォトエッセーを発売する渡邊渚さん
8月末でフジテレビを退社し、フリーアナウンサーに転身した渡邊渚さんが、初のフォトエッセー(タイトル未定)を2025年1月29日に、講談社から発売することになり、このほど、ビジュアルが公開された。キャミソールやタンクトップ姿で美肌を披露し、柔らかな表情を見せている。
渡邊さんは、10月に自身のインスタグラムで、過去にPTSD(心的外傷後ストレス障害)を患っていたことを公表した。書き下ろしのエッセーでは、自身の生い立ちや闘病生活、現在のリアルな日常や生きづらさを感じている人たちへのメッセージなどをつづる。
フォトパートは、今年11月に撮影された撮り下ろしを収録し、新たなステージに挑戦しようとする渡邊さんの今を感じさせる内容という。192ページ(予定)。1800円。
同書の発売にあたり、渡邊さんは「このフォトエッセーは、渡邊渚を知っている人はもちろん、生きづらさを感じている人や病と闘っている人、それを支える周囲の人、同世代の将来に悩む女性など、さまざまな人たちに届いてほしいと思って制作しています。
この本のために書き下ろしたエッセーと、新しい自分を表現した写真たち。27歳の今を全て出し切るつもりで、ただいま絶賛執筆中です。みなさんの心に私の言葉たちが届くように思いと願いを込めているので、手に取っていただけたらうれしいです」とコメントした。