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佐々木希さん主演の連続ドラマ「地獄の果てまで連れていく」第1話の一場面(C)「地獄の果てまで連れていく」製作委員会
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佐々木希さん主演の連続ドラマ「地獄の果てまで連れていく」第1話の一場面(C)「地獄の果てまで連れていく」製作委員会

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佐々木希:復讐に人生をささげた女性に 主演連ドラ「地獄の果てまで連れていく」がスタート

 タレントの佐々木希さんが主演を務める連続ドラマ「地獄の果てまで連れていく」(TBS系、火曜午後11時56分、一部地域を除く)が1月14日、スタートする。ドラマは、2人の女性の愛憎渦巻くスリリングな復讐(ふくしゅう)劇。同局のドラマ初主演となる佐々木さんは、家族を殺した女に復讐に人生をささげ、整形して近づく主人公・橘紗智子を演じ、紗智子の敵となる“モンスター女”の花井麗奈を渋谷凪咲さんが演じる。

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 第1話では、ベビーシッターの紗智子は、ピアニストでインフルエンサーとしても活躍する麗奈の自宅を訪ねていた。生まれて間もない娘・こころ(芝田凰乃ちゃん)のためにベビーシッターを探している麗奈と面談し、話が盛り上がったことで紗智子は手応えを感じるが、麗奈は経験年数不足の紗智子を断ろうとする。必死に食い下がる紗智子に麗奈は違和感を覚えるが、紗智子がこころの口回りの湿疹に気がつき……。

 麗奈に「初めまして」とあいさつをした紗智子だったが、実はその正体は、14年前に麗奈と同じ高校に通っていた坂東幸和子(亘理舞さん)だった。当時、父親に殺人の嫌疑がかけられ「人殺しの娘」と揶揄される日々を送っていたが、後輩の麗奈は、父の無実を信じていた幸和子の唯一の味方だった。そんなある日、麗奈を心から信頼していた幸和子は麗奈から音楽室へ呼び出される。そこには、ハサミを持った血まみれの麗奈がいて……。

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