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東京都立小岩高等学校(東京都江戸川区)で1月19日、同校生徒が制作した総重量110キロを超える「お菓子の遊園地」がお披露目された。幅約180センチ、奥行き約120センチ。チョコレートをはじめとする菓子で作られた観覧車、メリーゴーラウンド、ジェットコースター、コーヒーカップなどが並んだ。
「お菓子の遊園地」は、2月14日のバレンタインを前に明治が販売した5セット限定のキット「大きな大きなお菓子の遊園地キット」で制作。同キットは昨年、城を作ることができるキット「お菓子でつくる大きな大きなお城キット」が好評だったことから、第2弾として販売された。
制作は18日から2日かけて行われ、約150人の生徒が参加したという。参加した2年生の女子は「(作る途中で)壊れちゃったりして『できるのかな?』と不安だったのですが、どんどんできあがって、完成を迎えることができてとってもうれしいです」とコメント。1年生の女子は「チョコが大量にあるので『夢みたい』と言いながら作っている人もいて楽しかった」と話した。
この日のお披露目は明治が、「大きな大きなお菓子の遊園地キット」メディアお披露目イベントと題して開催。同校の生徒約50人、同商品を設計した「一級お菓子建築士」でチョコレートの技術・味覚・芸術性を競う世界大会・ワールドチョコレートマスターズ2026日本代表の小清水圭太さんらが参加した。