めるる：初のアナウンサー役「いろいろと勉強になりました」　阿部寛に「Vlogやってほしい」

　モデルで俳優の「めるる」こと生見愛瑠（ぬくみ・める）さんが1月22日、東京都内で行われた、映画「ショウタイムセブン」（渡辺一貴監督、2月7日公開）のジャパンプレミアに、主演の阿部寛さんらと登壇した。新人アナウンサー役を演じた生見さんは「初めてアナウンサーの役を演じさせていただいて。滑舌がこんなにも難しいんだって！　あとカメラ目線でお芝居をするのも難しくて、いろいろと勉強になりました」と撮影を振り返った。

　映画は、韓国で大ヒットした「テロ，ライブ」（キム・ビョンウ監督）が原作。テレビ局に爆弾が仕掛けられ、犯人から交渉役に指名された元キャスターの折本眞之輔（阿部さん）が、発言一つに生死がかかる危険な生放送に臨む。生見さんは、事件に巻き込まれる新人アナウンサーの結城千晴を演じる。

　今作について、生見さんは「本当に最初から最後まで緊張感の絶えない、あらゆるところに伏線があるので、最後まで目が離せない映画になっています」とアピール。また、イベント中、阿部さんへの“ムチャブリタイム”設けられると「プライベートが本当に想像つかないので、YouTubeでVlogをやってほしいです！」と目を輝かせ、阿部さんは「いつかは（笑）！」とタジタジになっていた。

　吉田鋼太郎さん、主題歌を担当し本人役としても出演するPerfume、渡辺一貴監督も登壇した。