4月17日に発売されるファンケルの「トイロ バイタライジングドロップ」(左)と「トイロ バイタライジングミルク」
無添加化粧品で知られる「ファンケル」は1月23日、東京都内で発表会を行い、40代からのエイジングケア向けスキンケア新商品「トイロ バイタライジング」(医薬部外品)を4月17日に発売すると発表した。コラーゲンの柔軟性に着目した独自原料「コラーゲンHG」を配合した。
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「トイロ バイタライジング」は同社が2024年に発売した無添加スキンケア「toiro(トイロ)」の新シリーズ。
同社は、コラーゲン繊維の柔軟性を改善する加水分解コラーゲン「コラーゲンHG」を開発し、「トイロ バイタライジング」に配合した。「コラーゲンHG」はダメージで悪化したコラーゲン繊維の形状も改善するという。ほかに「ナイアシンアミド」「グリチルリチン酸2K」なども配合。ハリ不足やくすみ、シワなどのエイジングによる悩みをケアする。
この日、同社化粧品事業本部の化粧品商品企画部・原田真希次長は、同商品について「“手応え感”“ふっくら感”を感じられる」とし、「エイジングを感じ始めた世代の、“自分への期待”を後押しできる」と語った。また、同社総合研究所・基盤技術研究センターの上麻佑子さんが同社の最新のコラーゲン研究について紹介した。
化粧液「トイロ バイタライジングドロップ」は120ミリリットル・3940円。パウチタイプの詰め替え用は同量・3740円。乳液「トイロ バイタライジングミルク」60グラム・4180円。ケースにセットするレフィルは同量・3940円。ともに医薬部外品。
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