バラエティー番組「日曜日の初耳学」に出演する「Snow Man」の目黒蓮さん=MBS提供
人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さんが、2月16日午後10時放送のバラエティー番組「日曜日の初耳学」(MBS・TBS系)の対談企画「インタビュアー林修」に出演する。グループ活動に加え、俳優、モデルとしても活躍する目黒さんが、世界で評価されることへの思い、木村拓哉さんや大泉洋さんら尊敬する先輩俳優とのエピソード、9年の“下積み”時代に抱えていた思いまで、赤裸々に明かす。
15日には番組のX(旧ツイッター)で目黒さんの登場する動画が公開された。番組名にちなんで、初耳なことを聞かれ、「今すぐ行きたい場所」を明かしている。
番組では、世界で評価されることについて、目黒さんが「世界で頑張っている日本人がいる、と勇気を届けられたら」と語る。大ヒットドラマ「silent」(フジテレビ系)では、「自分の存在が多くの方に知られる瞬間」を体感し、うれしくもある一方、ある種の“怖さ”も感じたという。一方で、最終回の放送時にはSnow Manメンバーからうれしい反応もあったと振り返る。
映画「月の満ち欠け」(廣木隆一監督、2022年公開)で共演した大泉さんからはツッコミを学び、「ツッコミのスキルが上がった」と自信の表情を見せる。インタビュー中も、自慢のツッコミスキルをのそかせる。
アーティストとして、俳優としても尊敬する木村さんとは、ドラマ「教場2」(フジテレビ系)での共演エピソードを語る。また、番組にレギュラー出演する中島健人さんのソロライブでバックダンサーを務めたエピソードも映像とともに紹介する。
そんな目黒さんにも、「長かったし、デビューできる保証なんてどこにもなかった」と振り返る下積み時代があった。早くから活躍する仲間の背中を見ながら「競い合う気持ちにもならないぐらいの場所にいた」というジュニア時代には、活動をやめようと思ったことさえあるという。そこから「自分が大きく変わるきっかけになった」という出来事を明かす。
さらに、Snow Manの一員に加わった際の複雑な思いや、メンバーとの絆がわかるエピソードも率直に打ち明ける。また、オーディション当日から15年来の付き合いだという同期で、15日に人気グループ「timelesz(タイムレス)」への加入が発表された原嘉孝さんがリモートで登場。若手時代からドラマ共演を夢見た原さんと連続ドラマ「トリリオンゲーム」(TBS系)で初共演した当時の思いや、2人のコンビを指すワード“はらめぐ”がトレンド入りした瞬間。そして、“座長・目黒蓮”の背中を原さんが語る。