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自身初のメイクブランド「THE FLOWER SHOP」のローンチイベントを開催し出席した佐田真由美さん
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自身初のメイクブランド「THE FLOWER SHOP」のローンチイベントを開催し出席した佐田真由美さん

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佐田真由美:47歳、「おばチャーミング」がテーマ ノーファンデで登場 初メイクブランドがデビュー

 モデルの佐田真由美さんによる初のメイクブランド「THE FLOWER SHOP(ザ・フラワーショップ)」がデビューし、2月19日、発売された。同日、東京都内で同ブランドのローンチイベントを開催し、佐田さんが出席。47歳になった佐田さんは「重視したのは、多幸感とツヤ感。『おばチャーミング』を頭の隅に置いて作った」と話した。

 この日は同ブランドのアイテムを使ってメーク。ベースメイクは「ファンデーションなし。ベース(化粧下地)とパウダーのみ」とし、「大人の悩みを重ねて隠して解決するのではなく、悩みのことすらもチャーミングに見えるようにこだわった。年齢を受け止めながらも、こなれ感は出したい。おしゃれになりたい。そんな思いをかなえるプロダクト」を目指したと語った。

 「私たち世代の人たち、ともに時を刻んできた人たちにまずは見ていただきたい。お子さんがいる方もいると思う。中学生の初めてのメイクにも使いやすいので、親子で使ってもらえたら」とコメント。

 さらに「『自分自身が輝くことが、自分を愛するきっかけになる』。そういうことをフラワーショップというブランドで伝えられれば。探究心、冒険心、もっともっときれいになりたいという気持ちを絶やさずにコスメを作っていきたい」と意気込んだ。

 発売まで約3年かかったといい、フォトセッションの際には思わず涙を見せる場面も。「応援してくれていた人の姿を見て感慨深い気持ちになった」と話した。

 イベントではメイクブランドを手がけるきっかけになったというメーキャップアーティストのイガリシノブさんも出席し、デモンストレーションを実施。イガリさんが「日本全国で使ってもらえれば」と話すと、佐田さんは「そのうち世界でも……」とはにかみながら、目標を口にしていた。

 「THE FLOWER SHOP」は大人のためのメイクブランド。ベースメイクからポイントメイクまで全17種のアイテムがある。佐田さんの盟友でモデルの岩堀せりさんがブランドミューズを務める。オンラインショップで販売。2月下旬から「@cosme OSAKA」「@cosme TOKYO」、全国のロフトでも順次、販売する。

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