二階堂ふみ：ネクタイ×白シャツのハンサムコーデ　ノーカラージャケットとパンツでキリリ　「横浜フランス映画祭 2025」アンバサダーに

　俳優の二階堂ふみさんがこのほど、在日フランス大使館公邸（東京都港区）で行われた、3月20日に横浜で開幕する「横浜フランス映画祭 2025」記者発表会に出席した。白シャツにネクタイを締め、ノーカラージャケットとパンツという、キリリとした“ハンサムコーデ”を披露した。

　同映画祭の公式アンバサダーに就任した二階堂さんは、「母の影響で映画が好きになり、小さい頃からフランス映画を見て、シネマへの憧れを抱いていました。今回このような機会をいただけてとてもうれしく思います」と喜びを語った。

　また、同映画祭のテーマ「Avec～新しい感性との出会い」にちなみ、最近出会った新たな発見について、「先日パリを訪れた際に、本当にいろんな方々との出会いがありました」といい、「共通の好きなもの話になると、一気に距離が近くなることを実感して、人と人は好きなものが共通していると、言語や文化、国境を超えることができるのだと思いました！」振り返った。

　「横浜フランス映画祭 2025」は、3月20～23日にみなとみらい21地区を中心に開催。オープニング作品として、フランス国内で940万人を超える動員を記録した大ヒット作「The Count of Monte-Cristo」が上映される。会期中は、最新のフランス映画の上映に加え、来日ゲストによる舞台あいさつや、映画監督・プロデューサーによるマスタークラスなどが実施される。