あなたにおすすめ
彩風咲奈:宝塚退団から3カ月すぎ、夜ふかしが「許せるように」 ブロードウェーへの夢も明かす
俳優の北川景子さんが、3月6日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。4歳の娘と1歳の息子の2児の母である北川さんが、子育てや結婚後に変わった仕事への向き合い方などを語った。
子どもが1人だったときは、夫でミュージシャンのDAIGOさんと協力しながら子育てをしてきた。子どもが2人になった現在は「夫の実家、私の実家の協力なくしては仕事もできない」という。
「作品を入れるときはまず夫に『この期間、こういうお話をいただいていて、働きたいんだけれど、どうかな?』と相談すると、夫も『いいんじゃない』って。その間、夫はレギュラー以外のお仕事はしないで、子どもに時間をあてられるようにして。両方の実家にも『この期間働きたいんだけれど、いいですか?』という話をして」と話した。
さらに、「両方の実家にも『この期間働きたいんですけど、いいですか』っていう話をして、いつも『やりなさい』と背中を押してくれるので、両親の支えがあってやっている感じです」と感謝を述べた。
結婚前は“仕事人間”だったという。「高校2年でスカウトされ、転校して実家も出て、『この仕事で食べていくんだ』と決意をして上京した。休んでいると同世代が活躍するので、働いていないと不安でした」と振り返る。
続けて、「夫と出会って、『この人と家族になったら楽しいだろうな』と思ってから、仕事への向き合い方も変わった。自分と向き合ったり、休んだり、趣味に時間を使ったり。働くばかりじゃなくていろんな興味をもつ時間も大事だと思うようになった」と結婚後の変化を語った。
北川さんは「子育ては思い通りにいかないこともあります。子どもを育てているようで、自分が学ばせてもらって、自分も成長して、お芝居の仕事にも糧になっています。以前ほどは働けないけれど、今のほうがいい人生を送れている」と力を込めた。