「ウィーン国立歌劇場2025年日本公演」公式アンバサダー就任記者会見に出席した中谷美紀さん
俳優の中谷美紀さんが4月4日、東京都内で行われた「ウィーン国立歌劇場2025年日本公演」公式アンバサダー就任記者会見に出席した。オーストラリアと日本を拠点にし、オペラのファンという中谷さんが若者や初心者でも楽しめるポイントなどを語った。
中谷さんは「あまり堅苦しいことは考えずに、お笑い番組、ミュージカル、宝塚歌劇団を同時に見られるような。それでいて心の機微も見せてくれるぜいたくなものです。肩肘を張らず、笑って、時には泣いてお帰りいただければいいなと思います」とオペラの魅力を話した。
続けて「生の音楽を聴くことは、管楽器や弦楽器なんかの振動が、ステージ上の空気だけでなく、足下からも震えて、全身に振動となって伝わってきます。その音楽の魅力というのは、一度体験したらどなたでもとりこになると思います」と力説した。
さらに「映画を見る方でしたら、映画音楽はクラシック音楽を礎にしていますし、ロックが好きな方はものすごいダイナミズムの激しい音楽もあります。ポップスがお好きな方でも楽しんでいただけると思います」と話していた。
「ウィーン国立歌劇場」の日本公演は1980年に始まり、今回のツアーは2016年以来、9年ぶり。ウィーンで1000回以上上演されている「ばらの騎士」(10月20~26日)と、人気演出家バリー・コスリーさんによる「フィガロの結婚」(10月5~12日)を東京文化会館(台東区)で上演する。