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「徹子の部屋」に出演した加藤登紀子さん=テレビ朝日提供
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「徹子の部屋」に出演した加藤登紀子さん=テレビ朝日提供

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加藤登紀子:81歳、「逆さにすると18歳」とにっこり 「ギャルソン×ヨージ」コーデで「徹子の部屋」に

 歌手生活60年を迎える加藤登紀子さん(81)が、4月9日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。「昨年末で81歳になった」と紹介されると「逆さにすると18歳と言うことにしています」とちゃめっ気たっぷりの笑顔を見せ、両親や歌手デビューのきっかけ、歌への思いを語った。

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 101歳で亡くなった母は、普段の洋服だけでなく、衣装を作ってくれたという。「デビューから(1969年の)『ひとり寝の子守唄(うた)』まで衣装を全部。一週間に一度、出演する番組も必ず一週間に一着、新しい衣装を作ってくれました」と回顧。その後、出演番組が増えて作るのが間に合わなくなり、一緒に買いに行くのが楽しみだったという。

 そして「母から裁縫道具を受け継いで、私も自分の洋服を少し“きょう気に入るように直す”ことを母から受け継いでいますね」とコメント。この日の衣装について聞かれると「ギャルソンとヨージの組み合わせ。デザイナーが自由に作っている洋服が好き。それを私も自由に着ているという感じがうれしいですね」と話した。

 加藤さんが歌手になるきっかけは父親だった。東京大学在学中、父親が勝手にシャンソンコンクールに応募した。いま、60年間歌い続けてきて本当によかった、と感じている。

 「どこかで歌を聞いてくれているかもしれないたくさんの人たちと、心の中で糸を結んできた。よくいろんなことが起こると『歌どころじゃない』と言われるんですけど、やっぱり歌ですよね」。

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