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4月28日放送の「徹子の部屋」に出演した千原ジュニアさん=テレビ朝日提供
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4月28日放送の「徹子の部屋」に出演した千原ジュニアさん=テレビ朝日提供

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千原ジュニア:長男に教えたロマンチックの意味 「空を見た時に同じ流れ星を見ること」 「徹子の部屋」で語る

 お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニアさんが、4月28放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。10年前に結婚した妻の様子をはじめ、6歳当時の長男に説明した「ロマンチック」の意味などを語った。

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 10年前に結婚した女性について、「いい意味でおおざっぱで、社交的で、いつも明るい。誰かに似てるなと思ったら、うちの兄に似てますね」と語った千原さん。

 息子は7歳と3歳。子供ができたことで変化があった。例えばベビーカーなどを独身時代に意識したことはなかったが、うちと同じメーカーだと意識したりするようになり、「見えてなかったものが見えてくるというか」。また、父親が子供を抱いていると、「あれ重たいやろなとか、意外と首に(重みが)来(く)んのよなとか、重量が見えてくるというか、そういう感じになってきました。ずいぶん変わりました」。

 長男との一泊旅行でしりとりをした。「道路」と言うと、息子は「ロマンチック」と続けた。当時6歳の長男は「ロマンチック」と自分で言いながら、「ロマンチックてどういう意味?」と聞いてきた。「僕も6歳くらいの記憶があるんですけど、この質問した時に父親が困ってたなとか答えを出さなかったな、と記憶される。ロマンチックくらいスパッと答えた親父(おやじ)だったと後々思わせなあかん」と考えた。

 頭を一生懸命に回転させ、「ロマンチックっていうのは、俺とお前がすごく離れたところで電話で会話をしてて、夜、空を見ようと言って、空を見た時に同時に同じ流れ星を見ることや」と説明した。長男は幼稚園などあちらこちらで「ロマンチックってどういう意味か知ってる? 離れたところで……」と言っている。他人が見たら、父親に教え込まれたのだろうと分かるはずだが、「かわいいです」と目じりを下げた。

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