連続ドラマ「こんばんは、朝山家です。」第6話の一場面(C)ABCテレビ
俳優の中村アンさんと小澤征悦さんがダブル主演を務める連続ドラマ「こんばんは、朝山家です。」(ABCテレビ・テレビ朝日系、日曜午後10時15分)の第6話が8月24日、放送される。
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ドラマは、2023年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」を手掛けたことでも話題となった脚本家の足立紳さんの連載日記「後ろ向きで進む」をベースに、足立さん自身が脚本・監督を務める。国民的ドラマを手掛ける脚本家だが家庭内では“残念な夫”の朝山賢太(小澤さん)に“キレる妻”朝子(中村さん)が、衝突を繰り返しながら家族の難題を切り抜けていくホームドラマ。
◇第6話のあらすじ
晴太(嶋田鉄太さん)が突如、転校したいと言い出す。朝子は、今までになく強い意思を示す晴太に戸惑いを感じ、晴太の担当医に相談するが、返ってくる答えはいつもと同じ「様子を見ましょう」だった。病院でも学校でも先生たちは親身になってくれるが、最後はこの一言で終わる。小学校卒業まで残り3カ月となり、中学校選びも待ったなしの状況で、一体いつまで様子を見ればいいのか……尽きることない悩みの連鎖に、朝子の気持ちは晴れない。
当の晴太は、この日も学校を休み撮影現場へ。人見知りをしない晴太は、大日方香(河井青葉さん)らとすっかり打ち解け、上機嫌だ。
一方、野球を辞めた蝶子(渡邉心結さん)はオンラインゲームに夢中。撮影を終え深夜に帰宅した賢太は、家族といる時と違って楽しそうな蝶子に、つい相手は誰かと口出ししてキレられる。翌朝には、朝子に止められたにもかかわらず、修学旅行に行くよう晴太を説得し始めた賢太は、晴太の拒絶を誘発。さらに、この時まで晴太の転校話を聞いていなかった賢太は、朝子に八つ当たりを始め、「俺のデビュー作をぶち壊しにきている」と“被害者ムーブ”を発動する。
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