人気グループ「Snow Man」の岩本照(ひかる)さんが、5月22日発売のフィットネス総合誌「Tarzan」(マガジンハウス)903号の表紙を飾る。岩本さんが同誌の表紙に登場するのは10回目。16日、表紙のビジュアルが公開され、岩本さんはダンベルを手に、鍛え上げた肉体を披露している。
撮影前、編集部から「腕、太くなったんじゃない?」と聞かれると、「わかる?」とうれしそうな笑みを浮かべたという。今回のテーマは「ダンベル」。「筋トレの中で、最も基本的な器具でありながら、もっとも奥が深い」と語る岩本さんに、高度なダンベルエクササイズを用意した。
どれもが単に筋力だけでなく、体幹、バランス、集中力を要するメニューで、岩本さんは「全部、初めてやる動き。でも、やりたくなる」と言って重たいダンベルを手に取り、一つひとつの動きを自分のものにしていったという。
インタビューでは、10年以上にわたるトレーニング人生とダンベルへの思いを語る。「ダンベルのいいところは、左右それぞれが“自分の仕事”をしなきゃいけないところ。誰かに頼れない、自分の力だけでやる感じが好きなんですよね。フォームで迷ったら『ターザン』を参考に!」とコメントしている。
同号では、裏表紙からのタイアップ特別企画にも岩本さんが登場。表紙も裏表紙も岩本さんがジャックしたスペシャルな一冊となっている。