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モデルでタレントの土屋アンナさんが、6月1日放送のトーク番組「おしゃれクリップ」(日本テレビ系、日曜午後10時)に出演。母で事務所社長の眞弓さんに昨年6月、すい臓がんが発覚、余命宣告を受けた。自分らしく生きるため抗がん剤治療を断り、「娘や家族のため」と改めて強く生きる決意を固めたという。そんな母の姿に、アンナさんは新たな親子の関係を感じた。眞弓さんからのメッセージを受け、アンナさんが涙ながらに語った、人生の気づきとは?
芯の通った言動と生き様で知られるアンナさんだが、眞弓さんは幼少期から周囲に対して見せていた繊細で優しい一面を明かす。14歳で雑誌モデルとして芸能界に入り、10代女子のカリスマ的存在になったアンナさん。繊細さゆえに鎧(よろい)をまとった苦悩を眞弓さんは見ていたという。人間不信に陥り、「人を嫌いになった」というアンナさんは、当時の戸惑いについて振り返りつつ、18歳で母に告げた“お願い”を明かす。
母親になることに憧れていたアンナさんは、2004年に20歳で結婚と妊娠を発表し、周囲の思わぬ反応に驚いたという。仕事をする人間としての責任を眞弓さんは説いたが、その一方で娘が母になることを全力で支え続けた。眞弓さんの思いに触れ、アンナさんの心境にも変化が芽ばえたという。
予告動画では、涙をぬぐいながら、母について「言葉を残してくれたから。ありがとうございます」と語る様子や、離れて暮らす息子について「寂しいね。でも息子も頑張っていると思うから、私も頑張ろうと思っている」と語る場面などが映し出されている。