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俳優の長澤まさみさんが、6月12日発売の美容誌「美的GRAND(グラン)」(小学館)夏号通常版と増刊の表紙を飾ることになり、5日、表紙や誌面のビジュアルが公開された。長澤さんが同誌の表紙を飾るのは昨年春号以来、1年3カ月ぶり。ボディーラインが際立つタイトなトップスや、ワンショルダートップス、透け感たっぷりのトップスなどを着こなし、美肌を見せている。
「ナチュラルな潤いのある素肌感や空気感があるメークが好きです。メークを楽しむためにも、肌の土台作りは重要ですよね」と語る長澤さん。通常版では、透明感あふれるナチュラルメークを、増刊では素肌感を生かしつつ、アイラインが印象的なグラマラスなメークを披露する。
化粧品ブランド「SHISEIDO」のアンバサダーを務め、「アルティミューン」の美容液のCMに出演するなど、俳優に加えて美容のアイコン的存在としても活躍する長澤さんは、日々のスキンケアは心を穏やかに、健やかに保つためにも大切にしている時間だという。「肌が潤っていると気持ちも元気になるし、ケアをすれば結果が出て、自信が持てるようにもなりますし。化粧水、美容液、アイクリームに至るまで日々しっかりと、楽しみながらケアしています。美容液やクリームは塗り方が大事だと聞くので、シワを引っ張って、上に向かうように塗り込んでみたり……」と明かす。
また、普段から野菜たっぷりの料理を手作りしていて、天日塩でシンプルに味付けしている。友人を食卓に招き、得意料理を基本に献立を考えたり、デーブルセッティングにこだわったりする時間が、多忙な日々の中でかけがえのない息抜きだという。「スキンケアと同じで、日々楽しいと感じる時間や経験をもつことでリフレッシュにも学びにもなるし、自分をいたわることにもつながる気がしています」と話す。ほかにも美術館、一眼レフカメラなど、日常のささやかな幸せを語る。
さらに、「ゾクゾクするものは苦手」だという長澤さんにとって新境地となる主演映画「ドールハウス」(矢口史靖監督、6月13日公開)の撮影裏話を始め、俳優としての顔にフィーチャーしたトークも充実している。