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リンジー・ローハン:高校生の娘と入れ替わってしまうシングルマザーに ディズニーの最新実写映画「シャッフル・フライデー」に出演

 38歳になった米俳優で歌手のリンジー・ローハンさんが出演するディズニーの最新実写映画「Freakier Friday」の邦題が「シャッフル・フライデー」に決まり、9月5日の金曜(フライデー)に公開されることが分かった。ローハンさんは高校生の娘と体が入れ替わってしまうシングルマザーを演じる。特報映像と日本版ティザーポスターも解禁された。

 「フォーチュン・クッキー」(2003年)や「ミーン・ガールズ」(2004年)で一躍全米を代表するティーンアイドルとなったローハンさん。今作では、再婚間近に高校生の娘と入れ替わってしまうという、ややこしい状況に陥ったシングルマザーを演じる。また、「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(2023年)でアカデミー賞助演女優賞を受賞するなど、60代でさらに躍進するジェイミー・リー・カーティスさんが高校生の孫娘と入れ替わるテスを演じる。監督はコメディー映画「レイトナイト 私の素敵なボス」(2019年)を手掛けたニーシャ・ガナトラさんが務める。

 シングルマザーのアンナ(ローハンさん)は、母テスに支えられながら忙しくも充実した日々を送っていた。ある日、高校生になった娘が同級生の女の子と授業中に大げんかし、学校に呼び出される。そこでけんかした相手の父親と会ったアンナは、なんと運命的に恋に落ちる。2人は結婚を決意するが、娘同士は相変わらず仲が悪く、新しい家族を素直に受け入れられない。そんな中、開催された婚約パーティーに現れた占い師の呪文によって、翌朝の金曜日、アンナと実の娘(母と娘)、祖母テスと連れ子の娘(祖母と義理の孫)の体が入れ替わってしまう。結婚を阻止する絶好のチャンスと考えた娘たち2人は、親同士を引き裂く計画を企てるが……というストーリー。

 解禁された特報映像では、金曜の朝、入れ替わったばかりの4人の大混乱の様子が映し出されている。「おばあちゃんになっちゃうとか、ムリすぎる! この顔じゃ学校に行けないよー!」と絶叫&失神しながらも、「バレないようにお互いになり切るの」と力を合わせようとする4人だが……。明らかに挙動不審なピンク色づくしのおばあちゃんや、苦い(?)スムージーを職場で噴き出すママ、果てにはダンスにサーフィンに車でジャンプ……最後はホールでコンサート!?に興じる姿など、パワフルに動きまわる4人の姿がコミカルに描かれている。 日本版ティザーポスターではダブル主演の2人がメインに描かれている。

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