ドラマ「続・続・最後から二番目の恋」第10話の一場面 (C)フジテレビ
小泉今日子さんが中井貴一さんとダブル主演を務めるフジテレビ系“月9”ドラマ「続・続・最後から二番目の恋」(月曜午後9時)の第10話が6月16日に放送される。
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神社に3人でいたのは長倉和平(中井さん)と水谷広行(浅野和之さん)。彼らの脳裏には同じ言葉が浮かんでいた。「いったい、なぜこうなった?」。
1日前。吉野千明(小泉さん)はいつもの女子会へ。水野祥子(渡辺真起子さん)のスマホに届いたメッセージの「誤爆」でムードは一変。彼女をののしる言葉が部下から間違って届いたのだ。泣く祥子を慰める千明と荒木恵子(森口博子さん)だった。
和平は、娘の長倉えりな(白本彩奈さん)とその恋人・木村優斗(西垣匠さん)との食事からの帰路。鎌倉を離れて旅に出るという2人の考えを聞き、一抹の寂しさを感じる和平は、この話を千明と分かち合いたいという思いに駆られる。
それは千明も同様だった。だが、偶然通り掛かったのは成瀬千次(三浦友和さん)。「あなたが今会いたいのは私じゃない」と語る成瀬はすぐに和平に電話する。やがて、和平が合流し、成瀬の優しさをかみ締めた2人はバーで互いの孤独を打ち明ける。
同じ頃、水谷典子(飯島直子さん)は雑誌編集部の誘いで、エッセーの執筆に精を出していた。病が完治した長倉真平(坂口憲二さん)は、自由を楽しんで前向きに生きる心境になっていた。長倉万理子(内田有紀さん)も、「チーム千明」の面々と「月9」ドラマの企画をついに提出、緊張の日々から解放された。
翌日。和平は、早田律子(石田ひかりさん)と仕事の合間にランチ休憩へ。和平が自宅から持参した弁当にある物が紛れ込んでいて、とんでもない騒動になる。
脚本は第1期、第2期に続いて岡田惠和さん、主題歌も3期続いて浜崎あゆみさんが担当している。鎌倉を舞台に、小泉さん演じるテレビ局プロデューサーと、中井さん演じる鎌倉市職員の恋を描く。
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