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俳優の十朱幸代さんが、6月16日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。90歳のジム仲間に言われた教えや趣味のガーデニング、1日2食の野菜中心の献立などを語った。
ジムに通っている。「足首を昔、手術していて、ちょっと硬くなるので、ほぐすためにプールで歩いています」「時間がある時は毎日です。30分くらい」と話した。
ジムの友達にはけっこう年配の人が大勢いて、90歳の人もいる。その90歳の人が「振り返ると80代は最高だったわ」と言った。「わぁ素晴らしいと思って。そんな言葉をうかがうとは思わなかったので、すごく印象に残って、先日インタビューを受けた時に『あなたね、70代は素晴らしいわよ』と拝借して同じことを言いました」と明かした。
野菜中心に1日2食の食生活を送っている。2食の生活は十年以上続けている。朝はたくさんのサラダと卵、チーズ。ショウガ黒砂糖煮やクルミとアーモンドも朝の定番だという。ショウガ黒砂糖煮は「ただコトコトと黒砂糖で煮るだけ。ショウガはスライスして、お水と黒砂糖だけです。作り置きができる」という。「昔はちょっと寒がりで、体温がちょっと低かったので、ずっと食べていた。今は(体温は)もう少し上がります。たぶんショウガのおかげだろうと自分では思っているんです」と話した。
もう一つ欠かせないものがある。「タマネギをスライスしたものを、すし酢につけておくんです。それで作り置きができるので、サラダの中にいっぱい入れる」と語った。