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“ギャル芸人”として話題のお笑いコンビ「エルフ」の荒川さんがこのほど、初のフォトエッセー「人間合格 エルフ荒川1stフォトエッセイ」(双葉社)を発売し、まるで別人のようなメークを施した写真が公開された。同書では空手とだんじりに熱中した子供時代、結婚も考えた初カレシ、夜の店での出会い、スベりすぎて激やせした若手時代など、これまでの半生をぶっちゃける。
荒川さんは「小学校の頃から自分が『可愛くない』と思ってて、写真も正面から写っているものはないんです。ダメなことが起きたら、全部自分がブスやからやと思ってました。とにかく自分が嫌いだった」と振り返り、「どうやったら自分という人間を認識してもらえるんだろう。他の子より自分ができることってなんだろう、ってずーっと考えていました」とつづる。
フォトエッセーには、30ページにわたって撮り下ろしグラビアも掲載。ギャルの聖地・渋谷を舞台に撮り下ろした「荒川的ギャルファッション」をはじめ、TikTokでも大きな反響があったという“盛りメイク”テク、ド派手なネイルコレクション、私物まで紹介した。A5判、144ページ。1980円。