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長澤まさみ:グラデーションのワンピでレッドカーペットに 「第27回上海国際映画祭」に登場 美スタイル際立つタイトワンピ姿も披露

 俳優の長澤まさみさんが6月21日、中国で開催された「第27回上海国際映画祭」のレッドカーペットに登場。クロージング・セレモニーと舞台あいさつに出席した。レッドカーペットには、裾にかけてグラデーションになった小花柄のロングワンピースを身に着け、右耳にパールをふんだんにあしらったロングイヤリング、左耳にパールとカラーストーンのイヤリングを着けた、エレガントな着こなしを披露した。

 上映会後の舞台あいさつでは、美スタイル際立つタイトな黒のワンピース姿を披露。細身のベルトでウエストマークし、スタイルアップ。ゴールドカラーのロープチェーンのブレスレットや、存在感のあるリングで、シックなブラックコーデを華やかに仕上げていた。

 映画祭には、長澤さんが主演を務める映画「ドールハウス」(矢口史靖監督、公開中)が招待され、レッドカーペットに矢口監督、そして同作に登場する謎の人形“アヤちゃん”も登場。長澤さんは「皆さん、こんにちは、上海に来るのが楽しみでした!」と中国語であいさつを披露した。

 セレモニーでは、「第69回ベルリン国際映画祭」で最優秀女優賞を受賞した中国の俳優・ヨンメイさんと共に「最優秀女優賞」のプレゼンターを務めた。ヨンメイさんから「女優として、一番難しい役は何だと思いますか?」と質問されると、長澤さんは「まだ誰も演じたことのない、息の吹き込まれていない役を演じるということは、いつも難しいことだなと思っています。でもその難しさを乗り越えた先に幸せが待っている、そんな風に思っています」と答え、笑顔を見せた。

 映画「ドールハウス」は、愛らしい人形が一転、家族を翻弄してゆくスリリングな面白さや、人形に隠された秘密が徐々に解き明かされる謎解きミステリーが描かれている。長澤さんは、5歳の娘・芽衣を亡くした主婦、鈴木佳恵役を演じた。

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