「放送100年『宇宙・未来プロジェクト』」取材会に出席した同局の鈴木奈穂子アナウンサー
NHKの鈴木奈穂子アナウンサーが6月24日、「宇宙・未来」をテーマに同局が展開する「放送100年『宇宙・未来プロジェクト』」の取材会に出席。同プロジェクトのテーマにちなみ、鈴木アナが宇宙や未来に思いをはせた。
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鈴木アナは「今はまだ本当に限られた人しか行けない月とか火星みたいなところに、いつか気軽に『旅行会社で予約しました』みたいな時代が来てほしいなって思います」と夢を膨らませた。
さらに、「今回のプロジェクトの資料を見て、宇宙とか火星に思いをはせたり、未来のことを考えたときに、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』とかは、食べ物がすごく簡素的になっていたんですけど、例えばいつか人類が火星に行けるときに、食べ物がおいしくあってほしいなと思いました」と希望を述べた。
「放送100年『宇宙未来プロジェクト』」は、今年3月に放送100年を迎えたNHKが、次の100年に向けた新たな展開として始動する。2026年度には、NHKがJAXAと共同開発したスーパーハイビジョンカメラが火星衛星探査計画(MMX)の探査機に搭載されて打ち上げられる予定。さらに、本格的なSF作品となる特集ドラマ「火星の女王」(12月放送予定)、NHKスペシャル「ヒューマンエイジ」、夜ドラ「いつか、無重力の宙で」(9月8日放送開始)など、さまざまな企画が用意されている。
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