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6月24日放送の「徹子の部屋」に出演した斉藤慶子さん=テレビ朝日提供
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6月24日放送の「徹子の部屋」に出演した斉藤慶子さん=テレビ朝日提供

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斉藤慶子:15歳年上の夫と「奥様」「旦那様」と呼び合う 再婚当時10歳だった娘も夫と信頼関係 「徹子の部屋」で語る

 俳優の斉藤慶子さんが、6月24日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。14年前に再婚した15歳年上の夫について「“おじょうず”を言えないタイプで、嘘がないし、心があったかい、信頼できる。言い過ぎですが、本当にいい出会いだったと思います」と出会いや生活などを語った。

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 夫は会社経営者で、出会ったのは知人の食事会の席だった。その後、親友と夫と3人で会った帰り道に、親友から「後半のあなたの人生をこの人にかけた方がいい」と言われたという。「私はその瞬間を覚えているんですけど、それから、そうかなと思うようになり、あっという間に15年がたちました」と振り返った。

 仕事が忙しかったこともあり、最初は再婚を考えていなかった。しかし、親友に言われた「後半の人生をかける」という点で「すごくいいかも。信頼できるし、というところから始まりました」。当時、娘は10歳。最初はびっくりしたと思うが、夫の温厚な人柄もあり、15年の歳月をへて、夫と娘は信頼関係を結べているという。

 「私は(夫を)旦那様と呼んでいるんです。主人は私のことを奥様って。あだ名みたいなニックネームみたいな感じで、ずっとそう呼んでいます。ちょっと恥ずかしいですけど」

 夫は食事への固執がない。普段は会食が多いので、家で食べる時はお茶漬けでもいいのだという。夫とはささいなこともなんでも話すといい、「お互いに腹に一物持つタイプじゃないから、全く疲れないです」と明かした。

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