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5人組ガールズグループ「LE SSERAFIM(ル・セラフィム)」が、6月27日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。黒柳さんの提案で親やファンにメッセージを発信したほか、アイドルのあり方などを語った。
サクラさんは「お父さんとお母さん、おばあちゃん、おじいちゃん。成功しました、私。こんな素晴らしい番組に出演させていただいて、徹子さんとこうやってお話ができて感無量です。今日はすてきな思い出をありがとうございます」とコメント。カズハさんは「お父さん、お母さん、家族のみんな。私が徹子さんとこうやってお会いしてお話ししています。家族のみんなに自慢してください」と話した。
また、キム・チェウォンさんは「日本の皆さん、ファンの皆さん、私、成功しました。これからもよろしくお願いします。(サクラさんとカズハさんの)お母さん、いつもありがとうございます。おかげでいつもおなかいっぱいです」、ホン・ウンチェさんは「(サクラさんとカズハさんの)お母さん、お姉ちゃん、(2人の)おうちに行きたいです」と語った。
黒柳さんからアイドルについて質問されると、サクラさんは「雲の上の存在だったり、憧れの存在というのも1つだと思うんですけど、ル・セラフィムはそうじゃなくて、弱みを時々見せたり、つらい瞬間もあるけれどそれでも乗り越えていこうねって一緒に寄り添えるような存在でいたいなと思っています」と回答。カズハさんは「私自身アイドルを始めた時から全てが完璧だったわけじゃなかったので、私が試行錯誤しながら挑戦していく姿を見て、ファンの皆さんの勇気だったり、背中を押せるような存在になれたらいいなと思います」と持論を語った。
キム・チェウォンさんは「ファンの皆さんが大変な時は私たちを見て力を出して、一緒に成長していける友達のような存在でありたい」といい、ホン・ウンチェさんは「最初アイドルになりたいと思っていた時は、アイドルという存在はすごく違う世界にいるのかと思っていましたが、ただ、共に愛する人としてたくさんの感情を分かち合える近しい存在であれたらいいな」と願いを込めた。
この日は、ホ・ユンジンさんが腰の治療に専念し、出演を断念した。