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6月30日放送の「徹子の部屋」に出演したつるの剛士さん=テレビ朝日提供
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6月30日放送の「徹子の部屋」に出演したつるの剛士さん=テレビ朝日提供

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つるの剛士:50歳、3年ほど前に「更年期」に 寝られず、症状に戸惑い 「全てをまずは受け入れた」 「徹子の部屋」で語る

 5人の子どもの父親で、俳優のつるの剛士さんが、6月30日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。乗り越えた男性更年期や妻との出会いなどを語った。

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 ポジティブで前向きに暮らしていたが、47歳の頃に少し落ち込む時期があった。ちょうど勉強していた心理学に「中年危機」「ミッドライフ・クライシス」という言葉があった。男性更年期を勉強の中で知り、「みんな通る道なんだなと思って、学問に助けられたというか。妻にも助けられたんですけど、勉強ですごく助けられた」と振り返った。

 寝られなくなり、今までの自分と全く違う自分が出てくることもあり、症状に「戸惑った」という。

 「全てをまずは受け入れるというか。それ(今の状況)も自分だと受け入れるようになると、とても気が楽になりますし、より深く広くいろいろな視野でこれからも歩んでいけることに気づきました」

 結婚22年。妻はスタイリストだった。「会ったその日に一目ぼれで、その日に名刺の電話番号に電話して、食事に行って、告白して振られました。それから3カ月くらいずっと追いかけ続けて、ようやくオッケーをもらってお付き合いして、すぐ結婚した」と回顧。2003年に結婚、6年後にグアム島で結婚式を挙げた。

 結婚20周年を迎えた2年前は、三重県を妻と旅行。50歳の誕生日にサプライズで妻からプレゼントをもらった。

 「妻が最近編み機にはまっていて、教室に通っていたんです。僕の誕生日に手編みのセーターを編んでくれていて。うれしかったです。泣きました。早く冬が来てほしい。(冬まで待てないから)夏も(セーターを)着ちゃおうかなと思っているんです」と目尻を下げた。

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