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競泳・池江璃花子選手:自ら運転する姿など知られざる素顔を公開 10年に及ぶ独占密着の特番が放送へ

 競泳の日本代表キャプテンを務める池江璃花子選手に独占密着した特別番組「池江璃花子の3813日~私が泳ぎ続ける理由~」が、7月27日午後1時55分からテレビ朝日系(一部地域を除く)で放送される。11日に開幕する「世界水泳シンガポール2025」で自身初のメダル獲得を目指す池江選手の知られざる素顔を公開する。

 番組では2015年からおよそ10年に及び独占密着。2015年に中学生で初代表となり、4度目の世界水泳で初キャプテンという大役を背負って出場する今年まで、10年間で池江選手が乗り越えてきた壁と課題に奮闘してきた姿に迫る。

 今シーズンの池江選手の密着取材では、オーストラリア・メルボルンに遠征中、レンタカーを借り自ら大会会場まで運転する姿や、Vlog風の撮影を楽しむ姿など、海外で1人奮闘する様子を紹介する。

 また、2015年からその成長を見守ってきた、元プロテニスプレーヤーの松岡修造さんが、独占インタビューをしてきた池江選手の10年間を振り返る。中学生の池江選手を取材した時、松岡さんが驚いた常識破りな実態とは? 五輪の新種目50メートルバタフライとメダル獲得への思いなど多くの葛藤もありながらも、ここまで進み続けることができた池江選手の歩みが明かされる。

 さらに、突如池江選手に襲いかかった病との闘い。完全寛解を経て「今は血液が5歳」といい、免疫が落ち体調を崩しやすくなり、今でも自分の体と向き合う日々。準決勝敗退で涙したパリ五輪で「100%の力を出し切れなかったっていうのは、つらかった……」と当時の心境を語る。

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