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俳優の山下智久さんがこのほど、大阪で開催中の「2025年大阪・関西万博」を訪れ、「Hymne a l'amour(愛の讃歌)」がテーマのフランスパビリオンに展示されたファッションブランド「ディオール」の世界観を楽しんだ。
会場には、職人技や手仕事へのオマージュとして、同ブランドの歴代のさまざまなアイコンが展示されている。ディオールのエレガンスを象徴するブルー、ホワイト、レッド3色のタイムレスな「バー」スーツ、伝説的なトリコロールカラーのアンフォラ ボトル(ガラスの花瓶)、シルエットのスケッチを立体的に表現した約400点の白いトワル、建築家の妹島和世さんが手掛けた「レディ ディオール」などが並ぶ。
中央には、日本人アーティストの高木由利子さんが制作した詩的なイメージの中で、ディオールのモデルたちが生き生きとした動きで表現をしている。夢のようなコレオグラフィーは、山下さんが「揺らいでいるよう」と表現した、吉岡徳仁さんの「メダリオン チェア」によって彩られている。