広瀬すず：遊び心あふれるティアードドレスを着こなし　「ヴィトン」コーデで「トロント国際映画祭」に

　俳優の広瀬すずさんがこのほど、カナダ・トロントで行われている「第50回トロント国際映画祭」で、主演映画「遠い山なみの光」（石川慶監督、公開中）のプレミアに出席。ファッションブランド「ルイ・ヴィトン」のアンバサダーを務める広瀬さんは、縦と横のラインが遊び心あふれるモノトーンのティアードドレスに、ブラックレザーのオープントウ ブーツで登場した。

　また、ファインジュエリー・コレクション「カラー ブロッサム」から、オニキスでかたどった花をイエローゴールドにあしらい、ダイヤモンドでアクセントを添えたブレスレットとピアスを着用し、華やかさをプラスした。

　映画は、ノーベル文学賞作家であるカズオ・イシグロさんの同名小説が原作。1950年代の長崎と1980年代の英国を舞台に、原爆を体験した女性・悦子（広瀬さん）が抱える記憶の秘密に迫るヒューマンミステリー。