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石田ゆり子:80年代はティーンエイジャー 「E.T.」「フラッシュダンス」「フットルース」を挙げ「すごい時代だった」 自身は「ずっと水泳」と回顧

 俳優の石田ゆり子さんが9月17日、東京・表参道で18日に開幕する展覧会「ポメラート、ヘルムート・ニュートン&1980年代」を前にゲストとしてトークセッションを行った。

 展覧会は、イタリアの高級宝飾ブランド「ポメラート」が開催し、1980年代がテーマ。当時、影響を受けた音楽、映画を聞かれると「私はティーンエイジャーだったので、『E.T.』とか(スティーヴン・)スピルバーグ監督の全盛期。『フラッシュダンス』とか、『フットルース』とか、みんなが華やかに元気に踊っているっていうイメージ。自分よりずっと大人のパワーのある人たちが周りにいっぱいいて、すごい時代だった」と語った。

 また自身が当時、熱中していたことについて聞かれると「水泳選手だったので、ずっと水泳をしていました。それからデビューして芸能界になじもうと必死で本を読んだり、映画を観たりしていました。なにもできない子供だったので、いつも緊張していました」と振り返った。

 同展では、写真家ヘルムート・ニュートンのモノクロ作品と、同ブランドが1980年代に打ち出したチェーンやカラージェムストーンなどのシグネチャーピースを展示する。

 この日、石田さんは来日した台湾の俳優リン・チーリンさん、仏俳優のフィリピーヌ・ルロワ・ボリューさんと同展のテープカットを実施。ルロワ・ボリューさんは、Netflixの人気オリジナルドラマ「エミリー、パリへ行く」で、主人公エミリーの上司シルヴィー・グラトーを演じている。

 東京・表参道交差点近くのOMOTESANDO CROSSING PARK(東京都港区)で9月18日~10月6日。入場無料。予約制。

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