出口夏希：美デコルテ＆美脚が映えるオフショルドレスで釜山映画祭に　リボン袖がキュートなムードを演出

　俳優の出口夏希さんが9月17日、韓国・釜山（プサン）で始まった「第30回釜山国際映画祭」のレッドカーペットに、同映画祭の「Vision」部門に出品された映画「万事快調＜オール・グリーンズ＞」（児山隆監督、2026年1月16日公開）の共演者らと登場した。オフショルダーのドレス姿で、美しいデコルテと美脚を大胆に見せていた。

　ドレスは、黒地に白の柄をあしらい、裾は前が短く後ろが長くなったティアードスカート風のデザイン。足元には細いストラップパンプスを合わせ、リボンを結んだようなドロップショルダーがキュートなムードを演出していた。

　オープニングセレモニー後のインタビューで、海外映画祭に初参加となる出口さんは「全てが驚きでしたが、たくさんの国から俳優さんが集まるこの場に立てたことが、すごく感動的でした」と感慨深げにコメントした。

　映画は、「第28回松本清張賞」を満場一致で受賞した波木銅さんの青春小説「万事快調＜オール・グリーンズ＞」が原作。出口さんは、陸上部のエースで社交的、スクールカースト上位に属しながらも、家庭では問題を抱えている映画好きの矢口美流紅（やぐち・みるく）役を演じている。

　レッドカーペットには、南沙良さん、児山監督も出席した。