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綿矢りさ:芥川賞作家が”かりゆしウエア”で沖縄の旅 浜比嘉島や南風原町、大宜味村で歴史や文化に触れる 「遠くへ行きたい」

 芥川賞作家の綿矢りささんが、9月21日放送の旅番組「遠くへ行きたい」(読売テレビ・日本テレビ系)に出演。”かりゆしウエア”で大好きな沖縄を旅する。日本テレビで午前6時半、読売テレビで午前7時から、それぞれ放送する。

 綿矢さんは、沖縄本島の東側、離島の宮城島にある「幸せ岬」とも呼ばれる「果報(かふう)バンタ」から透明な海を一望。その後、橋を渡って浜比嘉島へ。港近くでイカスミ炒め定食ともずくコロッケを味わう。アマミチューとシルミチューという男女の神が浜比嘉島に降臨し、人間の祖先を生んだとされる琉球神話にまつわる聖地「シルミチュー」と呼ばれる洞窟などを案内してもらい、「アマミチューの墓」も参拝する。

 続いて南部の南風原町の琉球かすり会館を訪ね、教わりながら琉球かすり織りを体験。北部の大宜味村の農村活性化センターでは青切りシークヮーサーをそのままかじる。民宿では島野菜を使った料理に挑戦。食卓に並んだ料理を堪能しながら、島の成り立ちや物語を感じながら旅をしめくくる。

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