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俳優の吉田羊さんが9月24日、国立新美術館(東京都港区)で行われた、展覧会「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧」のオープニングデイ フォトコール(第二夜)に登場した。23.59カラットのサファイアをあしらったネックレスを身に着けた吉田さんは「サファイアの鮮烈なブルーと透き通るようなダイヤが調和した、非常に素晴らしい作品となっています。ブルガリの伝統的なモチーフであるレースが首の形に添うように滑らかで、着けていて驚くほど気持ちがよいです」と紹介した。
この日のコーディネートについては、「漆黒の夜に浮かび上がる青い海をイメージして、黒いジャケットドレスを着させていただきました」と話した。「自身を色に例えるなら?」という質問には「できれば無色でありたいと思っています。何色にも変化できるものでありたいですし、役そのものの人生を生きることで、見た方が純粋に作品や役柄に感情移入して、そして物語を楽しんでいただけるような、そんな俳優でありたいなと思っています」と語った。
展覧会では、ローマのハイジュエラー、ブルガリの色彩を操る唯一無二の手腕に光を当てる。ブルガリ・ヘリテージ・コレクションと個人コレクションから約350点のハイジュエリーの傑作に加えて、現代アート、ブルガリ・ヒストリカル・アーカイブからの貴重な資料、体感型のインスタレーションなどが展示される。12月15日まで開催。
フォトコールには、ブルガリ アンバサダーのピア・ウォルツバックさん、阿部寛さん、板谷由夏さん、菜々緒さん、宮澤エマさんも登場した。