「徹子の部屋」に出演した高嶋ちさ子さん=テレビ朝日提供
バイオリニストの高嶋ちさ子さんが、9月30日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。米国に留学中の息子たちについて語った。
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息子は18歳と16歳になった。ホームシックは全くないという。長男は大学受験の真っ最中というが、高嶋さんは「もっと勉強してほしいんですけど、なんか余裕というか真剣みがないというか。だから遠隔操作で毎朝6時に起こして勉強しろって言っている」と明かした。
水球部の長男は、受験生でも水球ばかりやっているといい、「(高嶋さんが)そんなんやらないで勉強しろ、(部活を)辞めさせてくれ、って学校にメールするんです。すると先生に息子が呼ばれて『お前のお母さんどうにかしろ』と言われる。向こうはスポーツ優先なんですよね」とぼやいた。
次男は中国語にハマっている。電話では習ったばかりの中国語を披露するといい、「何をしゃべっていても『ショウロンポウ』にしか聞こえない(笑)」と語った高嶋さん。次男はチェロをやっており、「オーケストラはやっぱりアジア人が圧倒的に多くて。それで中国語をやるって」と説明した。
長男は2年ぐらい前からラオスの子供たちのための教育支援に夢中になっている。将来はラオスでホテル業をやりたいと考えているというが、高嶋さんは息子がウォール街で活躍する姿を夢見ていた。
「ウォール街で札束バーンみたいな(笑)。法律モノとかそういうドラマが好きなので、自分の息子がウォール街でかっこいいスーツ着て弁護士になってたらいいなと、そういう妄想がすごかった。ホテル業と聞いてふーんと思っていたけれど、ここは何にも言っちゃいけないなと。やりたいことあるならそれが一番」と親としての思いを語った。
高嶋ちさ子さんのインスタグラム
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