検索

あなたにおすすめ

菊川怜:長男6歳、次男4歳、長女3歳 「母子共に命の危険があるような出産」だった41歳での初産 「徹子の部屋」で

 俳優の菊川怜さんが、10月9日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。3人の子供の子育てや命がけだった出産などを語った。

 長男は6歳、次男は4歳、長女は3歳。「年齢が近くて、みんな小さいので大騒ぎ」している。3人がばらばらに3方向に行ってしまうと追いかけられない。長男は小学生。親の言うことを割と聞き、弟、妹の面倒を見る。大変なのは感染する病気。「いつも思うのは時間差で(病気が)移るより一気に移ってほしい。そのほうが、学校を休んでお世話しないといけない期間がぎゅっと(短縮できる)」と話した。

 3人の子供の性格は全然違う。長男は慎重派で、場所見知り、人見知り。次男はマイペースでおっとりしているが、とてもひょうきんなところがあり、たまに笑いの神が降りて来る。3番目の長女はおてんばで自己主張の激しいタイプ。壁をよじのぼってしまったりするので目が離せない。長男は魚や釣りが好きなので千葉・木更津に「すだて漁」に行ったり、子供3人とギョーザを皮から作ったりする。午後8時にはみんな寝る。「私も一緒に寝ます。そうするとストンと寝られるので。朝まで寝て、ちょっと私だけ早く起きて、自分の時間でいろいろな作業をやったりします」という。

 初産は41歳の時だった。「赤ちゃんが出てくる前に胎盤が子宮から剥がれちゃって。そうすると赤ちゃんに血液が行かなくなって、低酸素になって、母子共に危険な状態になる。私も出血が2リットルくらいありました。素晴らしい先生で、ギリギリのところで輸血を免れたんですけれども、母子共に命の危険があるような出産でした」と振り返った。

 2人目の出産は少し怖かったが、医師から納得のいく安心できる説明をしてもらった。「2人目(の出産)がちょっと楽になって、3番目はもっと楽になりました」。「命の危険と隣合わせの出産だったので、生まれてくるのは奇跡的というか、感謝するべきことなんだと身に染みて思いました」と母の顔を見せた。

エンタメ 最新記事

アクセス上位記事