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タレントのIMALUさんが、10月9日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。パートナーと暮らす奄美大島と東京の2拠点生活やパートナーの人柄などを語った。
海の近くに住むのが昔から夢だった。コロナ渦をへてリモートが当たり前の時代になってきたので決断した。最初は仕事に行きやすい神奈川や千葉などの東京近郊で探したが、「奄美に遊びに行った時、直感的にここに住みたいかもと思った」。今一緒に暮らしているパートナーの父親のルーツが奄美大島という縁もあり、「自分の直感を信じてみました。それで3年たつんですけど、本当に行ってよかったと思います」と語った。
奄美では近所の人の顔と名前がみんな分かるうえ、通りかかったら遊びに来て、「どう? 元気?」と世間話をすることもある。「何度も母(俳優の大竹しのぶさん)は何度も島に遊びに来てくれて、お友達も紹介した」という。愛犬も奄美に引っ越した。14歳と高齢だが、「島にいる時の方がすごく活発になる」。
パートナーは「とっても優しい。穏やかな方で、私はすごく心配性だったり、不安症だったり、緊張しいだったりするタイプですけれど、堂々としていて、『大丈夫、大丈夫』という感じのタイプなので、だいぶ影響されて、私自身も自然に囲まれて穏やかになりました」。パートナーは、父の明石家さんまさんとも会っている。「(パートナーとさんまさんは)うまくいってるんじゃないですかね」と明かした。
仕事で上京するのは月に2回ほど。「なるべく仕事をまとめていただいて、隔週で(東京に)来るという感じです。お仕事の方とかマネジャーさんとかに本当に感謝ですし、この生活は1人だけじゃできないと思いました。いろんな方の協力があって、こういった生活ができていると思います」と感謝する。
「東京に滞在中は母の家にお邪魔していて、今までで一番会っているかも、ですね。母親もめちゃくちゃ忙しい人なので、それほど頻繁には会えないんですけど、東京にいる時は母の顔を見る感じです」と母との関係を語った。「母は(結婚した)兄がいなくなったのは寂しいんじゃないですか。ずっと一緒に住んでいたので。でも、母は忙しすぎるので、寂しい気持ちになる余裕もなさそうな。仕事人間なので、逆に仕事がお休みになっちゃった時が私は心配です。母が寂しくなっちゃうんじゃないかなって」と思いやった。