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今月末に90歳になる俳優の浜木綿子さんが、10月13日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。
18歳で宝塚歌劇団に入団して娘役のトップになり、退団後は舞台俳優として活躍。舞台の共演者として出会ったのが、当時は市川團子だった市川猿翁さんだという。結婚して息子の照之さんが誕生したが、夫が突然家を出て、3年で離婚した。
息子を育てるため必死に働き、寂しい思いをさせている息子のために、ロケ先では虫ばかり取っていたと笑う。晴天の霹靂(へきれき)はその息子が46歳で孫と共に歌舞伎界入りを決意したこだとか。
40数年ぶりに再会した元夫は2年前に83歳で亡くなった。遺品の中に浜さんとの写真が大量に残されていたと聞いた。浜さんが、家族への思いや90年の人生を笑顔で語るほか、最近「終活」で遺言書を書こうと思ったが、ある出来事で断念したという話も明かす。