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ボニージャックス玉田元康:85歳から介護施設で働く 週4日勤務で清掃作業や歌の指導 90歳でソロデビューも 「徹子の部屋」出演

 91歳の男性コーラスグループ「ボニージャックス」の玉田元康さんが、10月16日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。

 コーラス活動は順調だったが、相次いでメンバーが亡くなり、コロナ禍の自粛でコンサートが中止になり、88歳の頃に所属事務が倒産。歌手を引退しようと考えていたという。しかし周囲から「まだ歌えるでしょ」と叱咤激励を受け、90歳の時にソロデビューを果たした。85歳から介護施設で働きはじめ、今は週4日勤務しているという。仕事は清掃作業や歌の指導だが、体を動かす仕事なので体力がつき、健康にも歌にも良い効果があるのだとか。

  「ダークダックス」「デューク・エイセス」と共に戦後の男性コーラスグループで人気を誇った「ボニージャックス」は、早稲田大グリークラブのメンバーで結成された。童謡「ちいさい秋みつけた」のヒットでレコード大賞童謡賞を受賞、NHK紅白歌合戦に出場、9月まで放送していたNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」でも取り上げられた「手のひらを太陽に」も大ヒット。いつしか「童謡のボニー」と呼ばれていたという。

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